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#612 JetRacerコントロールボード

Revison
3.0.0
3.0.1
3.0.2

※Seeed Studio XIAO ESP32S3を付属

※マイコンボードのファームウェアは焼き込み済みです。XIAOのWi-Fiアンテナは使用しません。

名称と役割

コントロールボード接続例

JetsonおよびRCカーの電源を停止して、以下のように接続します。

Jetson Nanoのファンコネクタをコントロールボードに予め通しておきます。ケーブルを通したらFANのコネクタをJetson Nanoに刺します。

ファンケーブル

対象はJetson Nano開発者キットのみとなります。

フルカラーLEDを付属、お持ちの方は、4ピンケーブルをコントロール基板に接続しておきます。

コントロール基板をJetsonの40ピンヘッダーに接続します。前後、左右ともにズレがないことを確認し、奥までしっかり接続します。

受信機を確認します。車体前方から1ch,2ch,3ch(B)になります。写真の方向の場合は、車体外側が黒(GND)、車体内側が白(信号線)

タミヤTRU-08の場合。上から1ch,2ch,B  BのBATTは、3chとして使用します。3chのPWM信号波長が1500ミリ秒未満だった場合は、1500ミリ秒以上だった場合はAIモードになります。

受信機と3ピンとを繋ぐ、ケーブルが必要となります。

受信機にコネクタを刺し極性を間違いなく接続します。白 SIGNAL、赤 VCC、黒 GND ※弊社3ピンコネクタの場合

サーボからの3ピンのケーブルはSTへ接続、ESCからの3ピンのケーブルはTHに接続します。ズレなくかつ極性を間違えなく接続します。※信号線、極性に関してはそれぞれご使用のサーボまたはESC説明書をご確認ください。

以下の写真のように接続します。サーボおよびESCからの3ピンコネクタは爪があるので1個空けて接続します。※接続例です。タミヤESC、タミヤサーボのコネクタの場合

逆接続に注意

3ピンコネクタの逆接続は破損の原因となります。電源投入前に確認しましょう。

ブロック図

I/O

GNDは、JetsonとRCカーいずれも共通

※SM04B-PASS-TBT(LF)(SN)使用

※SM04B-PASS-TBT(LF)(SN)使用

※ピンソケット (メス) 2×7 (14P)を2個使用。