VolteraでFaBo Brickを設計
WS2812Bをつかって回路設計
WS2812Bを使って、FaBo Brickを試作する。
ライブラリの取り込み
まず、FaBoのライブラリ群をEagleに取り込む。
https://github.com/FaBoPlatform/FaBo-Eagle-Libraries
に接続し、Clone or Downloadを選択し、ローカルにダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍し、/Application/Eagle-8.0/lbr フォルダにコピーする。
Eagleの回路設計の画面に移動し、メニューから[Library]-[Use...]を選択し、先程コピーしたライブラリ一式を選択する。
メニューから[Library]-[Update all]を選択し、ライブラリを取り込む。
FaBoの規格の3端子を作成
アイコンメニューから、Addを選択する。
SearchにPadと入れ、Padを選択する。
3つ配置する。
アイコンメニューから、Nameを選択する。、一番上のPadの名前をDINに変更する。
2番目のPadの名前をGNDに、3番目のPadの名前をVCCに変更する。
今度は、アイコンメニューから、Valueを選択し、3つのPadのValueを空にする。
WS2812Bの配置
アイコンメニューから、Addを選択する。
SearchにWS2812Bと入力し、WS2812Bを選択する。
WS2812Bを3個配置する。
GNDの配線
VCCの配線
コンデンサの配線
DINの配線
レイアウト
Boardレイアウトに画面を移動する。
Design Ruleを適用する
Voltera Design Rule Checkを下記よりDownloadする。
https://voltera.io/assets/downloads/Voltera_DRC.dru
部品レイアウトを調整する
自動配線のうち、1つを選択し、End Jobを選ぶ。
リフローでペーストハンダを塗り箇所近辺は、適度に線の間隔をあける。
やり直し
データ出力
Voltera CAMファイルを下記よりDownloadする。
https://voltera.io/assets/downloads/Voltera_CAM.zip