3.6 ICの配置
Arduino Unoで使用されている「ATMEGA328P」を配置します。
配置するパーツ
部品名 | 場所 | データシート |
---|---|---|
ATMEGA328P | FaBo-MPU+ATMEGA328P_PDIP | データシート |
ATMEGA328の配置
ATMEGA328Pを配置します。
ツールバーよりAdd Partを選択します。
FaBo-MPU+ATMEGA328P_PDIPを選択します。
ATMEGA328Pは空いている箇所に配置します。
Note
余裕を持って配置してください。
線を引き、ラベル名をつける
ツールバーよりNetを選択します。
ICから出ている線、電源関連の線以外の全てに線を追加します。
ツールバーよりLabelを選択します。
1回目のクリックで対象を決め、2回目のクリックで場所が決まります。電源関連以外の部分に追加します。
ラベル名の変更
ツールバーよりValueを選択します。
先ほど引いた線をクリックし、それぞれの名称を入力します。
GNDと5V電源
+5V
とGND
を追加しますが、既に配置している部品については、ツールバーのCopyにてコピーすることができます。
使用方法はCopy選択後、配置済みの部品をクリックし、次に配置したい場所にクリックすれば完了です。
コピーした部品は下のように配置します。
ツールバーのCopyを選択し配線します。
+5Vは「AVCC」と「VCC」へ、GNDは左下にあるGND2箇所にそれぞれ配線します。
AREFの配線
1.Netで線を引きます。 2.Labelでラベルをつけます。 3.Valueで名前をAREFに変更します。