パケットスニファの設定
必要なハード
型番 | 写真 |
---|---|
PCA10000 | |
PCA10031 |
必要なソフト
- Windows7以降
- nRFgo Studio
- nRF-Sniffer
- Wireshark v1.10.1以降
USB Dongleの認識
VirtualBoxでは以下の手順でUSB Dongleを認証させる。
- USB Dongleをさした状態で、USBの設定を開き、USB フィルタに追加する
2.USBフィルタの編集を選択し、メーカー名、製品名、シリアルNoを削除する
- USB Dongleをマシンから抜き、Windows10を再起動したのち、USB Dongleをさす。認識されると、SEGGER J-LINK[0100]の前にチェックマークが現れる。
準備
- nRFgoStudioをインストールします。
- 対応ハードをUSBに接続します。
- スニファ対象のBLE機器を周辺で作動させます。
- nRF-Snifferのzipを解凍します。
- nRFgo Studioを起動します。
- 左のDeviceManagerから接続した機器を選びます。
- 「Erase all」をクリックして既存のファームを削除します。
- Program Applicationのタブを選択します。
- BrowseからnRF-SnifferのFirmwareフォルダ内のhexファイルを選択します。
- Program でファームを書き込みます。
- 接続しているBLE機器はパケット受信時にLEDが点灯するようになります。
- Wiresharkをインストールします。
スニフ
- ble-sniffer_xxx_Sniffer.exe を起動します。
- コマンドラインのメニューが表示されます。
- 中段に使用可能なコマンド、下段に検出されたデバイス一覧が表示されます。
- 上下キーでカーソルを移動し、Enterキーで対象デバイスを選択します。
- wキーでWiresharkが起動します。
- 選択したデバイスのパケット詳細が表示されます。