227 relayArray
特徴
8チャンネルリレー
FaBoの227リレーは8個のリレーと搭載しておりomron G2RL-1 5VDCを採用しております。 大電流(10A)を流すことができます。また、インターフェースはI2Cでありスマートに配線できます。スクリーレスターミナルブロック により、ドライバーなしでさっと配線。
サンプルコードの動作
リレーアレイのリレーを順番にONさせていきます。 リレーを同時に使うときは、ジャンパー線をはずして、外部電源(DC5V)が必要となります。 ※絶対に極性を間違えないでください。
サンプルコード使用時の接続
FaBo #227 を I2C0,I2C1,I2C2のいずれかに接続します。
Brick回路図
~画像〜
FaBoのライブラリをインストール
$git clone https://github.com/FaBoPlatform/FaBoGPIO-PCAL6408-Python.git
$cd FaBoGPIO-PCAL6408-Python
$sudo pip3 install .
リレーの動作チェックします。 リレーの動作は、アティブローになりますのでご注意ください。
import FaBoGPIO_PCAL6408
import time
import sys
BUSNUM=1
pcal6408 = FaBoGPIO_PCAL6408.PCAL6408(busnum=BUSNUM)
pcal6408.setDigital(0xFF, 1) #すべてOFF
time.sleep(1)
try:
while True:
#順番にリレーON
for i in range(8):
pcal6408.setDigital(0x01<<i, 0)
time.sleep(1)
pcal6408.setDigital(0x01<<i, 1)
time.sleep(1)
time.sleep(2)
#すべてON
pcal6408.setDigital(0xFF, 0)
time.sleep(3)
#すべてOFF
pcal6408.setDigital(0xFF, 1)
time.sleep(3)
#順次にリレーをON
for i in range(9):
pcal6408.setDigital((2 ** i)-1, 0)
time.sleep(1)
pcal6408.setDigital((2 ** i)-1, 1)
time.sleep(1)
#リレー全数オンオフテスト
for i in range(5):
pcal6408.setDigital(0xFF, 1)
time.sleep(1)
pcal6408.setDigital(0xFF, 0)
time.sleep(1)
#すべてOFF
pcal6408.setDigital(0xFF, 1)
except KeyboardInterrupt:
pcal6408.setAllClear()
sys.exit()