SPIの設定
SPIの有効化
FaBo 519 OutinSheildのアナログ計測はMCP3008を使用します。このMCP3008は、SPI1を使いますので、GPIOからSPI1のポートへ設定します。
Jestonに、PCから直接SSHでログインし、Dockerを起動しているUbuntu自体の修正を実施します。
Jetson-IO toolを起動します。
$sudo /opt/nvidia/jetson-io/jetson-io.py
Jetson Expansion Header Toolが起動します。
カーソルとスペースキーでSPI1を有効にします。
カーソルでEXITに合わせてエンターキーを押します。
カスタムDTBが作成されSPIがつかえるようになります。
再起動されます。
※注意 JetPack4.6をお使いの方はDockerを起動する前に、
再起動時にSPIを有効にする
/etc/modules-load.d/modules.conf
spidev
を追記すると再起動時にspidevが呼び込まれます。