USB Serial
シリアル通信は、一対一で主にマイコンどおしの通信に使われます。あらかじめ通信速度を決めてから通信を行います。
Arduino
USBを使ったシリアル通信
Raspberry pi picoへ送信した文字を受信するエコーバックを確認します。
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16 | void setup()
{
Serial.begin(115200);
while (!Serial) {
;
}
Serial.println("Goodnight moon!");
}
void loop()
{
if (Serial.available()){
char c = Serial.read();
Serial.println(c);
}
}
|
書き込みが完了後、シリアルモニタを開いて通信速度を115200bpsに設定し、改行なしにします。任意の文字を入力し、送信ボタンを押します。
入力後、送信された文字が1バイトづつ受信され表示されます。
確認後は、シリアルモニタを閉じます。
FaBo USB Serialを使ったシリアル通信
次は、UARTピン1にUSB Serialモジュールを刺します。
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16 | void setup()
{
Serial1.begin(115200);
while (!Serial1) {
;
}
Serial1.println("Goodnight moon!");
}
void loop()
{
if (Serial1.available()){
char c = Serial1.read();
Serial1.println(c);
}
}
|
次は、UART2にUSB Seria2モジュールを刺します。
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16 | void setup()
{
Serial2.begin(115200);
while (!Serial2) {
;
}
Serial2.println("Goodnight moon!");
}
void loop()
{
if (Serial2.available()){
char c = Serial2.read();
Serial2.println(c);
}
}
|