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#104 Angle Brick

ボリューム抵抗を使ったBrickです。

I/Oピンからアナログ値を取得することができます。

LED Brickの明るさを調節する際などに使用します。

接続

アナログコネクタ(A0〜A5)のいずれかに接続します。

ソースコード

A0コネクタにAngleを接続して、D3コネクタに接続したLED Brickの明るさ調節に使用しています。 LED Birckの色の明るさを変えるには、PWMの端子につなぐ必要があり、今回はD3に接続しています。

なお、FaBo Outin ShieldのPWM対応端子は 

  • D3
  • D5
  • D6
  • D9
  • D10
  • D11

になっています。(Arduinoと同じ)

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#define anglePin A0 // Angleピン
#define ledPin 3    // LEDピン

void setup() {
  // Angleピンを入力用に設定
  pinMode(anglePin, INPUT);
  // LEDピンを出力用に設定
  pinMode(ledPin, OUTPUT);
}

void loop() {
  // Angleから値を取得(0〜1023)
  int angleValue = analogRead(anglePin);
  // analogWrite用に取得した値を変換
  int outputValue = map(angleValue, 0, 1023, 0, 255);
  // PWMによりLED点灯
  analogWrite(ledPin, outputValue);
}

回路図

構成Parts

  • ボリューム抵抗器A 10k

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